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センター情報

DCnetについて

DCnet(ディ・シー・ネット:Dementia Care Information Network)は、認知症介護研究・研修センター(東京、大府、仙台)が運営する、認知症ケアに関する情報ネットワークです。
認知症介護研究・研修センターは、2000年度に国の補助事業として設置されたわが国の認知症ケアに関する研究・研修の中核機関です。センターでは、認知症ケア、相談支援、地域づくり、権利擁護、虐待防止、家族支援、若年性認知症の社会的支援などに関するさまざまな研究を行っています。また、認知症ケアに関わる専門職を育成し、全国の高齢者施設、在宅サービス、地域支援の現場にその成果を普及しています。
このような取り組みのもと、認知症ケアに関する情報提供、研究の促進、専門職の教育支援などを行うことを目的にDCnetを運営しています。

認知症介護研究・研修センターの理念

  • 私たちは、認知症とともに生きる人々の尊厳と人権の確保を通して、すべての人が相互に尊重され、支え合うことができる共生社会の実現を推進します。

認知症介護研究・研修センターの運営理念

  • 私たちは、認知症ケア及び支援に関わるすべての人に役立てられるよう、高い倫理性に基づき、認知症ケア及び支援に関する良質で意味のある研究を行います。
  • 私たちは、認知症ケア及び支援について質の高い実践的な指導・普及を行う専門職を育成するための研修を行います 。
  • 私たちは、国内外に研究成果やケアの技術を広く発信し、認知症ケア及び支援の質の向上に貢献します。

 ✤✤ コラム ✤✤

設立当初の「認知症介護研究・研修センターの運営理念」

  • 認知症になっても『心』は生きています。
  • 認知症の人の『その人らしさ』を大切にするケアをめざしています。
  • そして、認知症の人が『尊厳』をもって共に暮らしてゆける社会の創造をめざします。

センターのご案内

各センターの詳細についてはこちらをご覧ください。