(エムエムエスイー)
ミニメンタルステート(MMSE) 長谷川式認知症スケール(HDS-R)と並んで広く使われています。昭和50年にアメリカのM.F.フォルスタイン博士が開発した認知症評価スケールです。検査項目は 11項目で、満点は30点です。24点以下を認知症の疑いとしています。MMSEも簡易スケールですから、この結果のみで認知症と診断することはできません。
監修:認知症介護研究・研修東京センター
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