【運営】:認知症介護研究・研修センター(東京、大府、仙台)
  我が国の認知症介護に関する研究・研修の中核的機関として
  平成12年度に厚生労働省により設置されました

[2020年10月26日更新]


認知症地域支援推進員とは

 認知症地域支援推進員(以下「推進員」という。)は、2018(平成30)年度からすべての市町村に配置され、各市町村が進めている認知症施策の推進役、そして地域における認知症の人の医療・介護等の支援ネットワーク構築 の要役として、地域の特徴や課題に応じた活動を展開しています。

認知症地域支援推進員の活動

 推進員は、各市町村がめざす「認知症の本人の姿」・「地域の姿」に近づくことを目標に活動をしています。
 各市町村がどのような姿をめざしているかは、国の「認知症施策推進大綱」に基づいており、大綱では『認知症になっても住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けられる「共生」』がめざされています。
 そのための推進員活動は、図のように、「医療・介護等の支援ネットワークの構築」、「関係機関と連携した事業の企画・調整」、「支援・支援体制構築」が3本柱であり、具体的な活動は、各市町村と推進員が協働で計画・実施していきます。

 なお、国は2019(令和元)年度から、「認知症を有する人をはじめとする高齢者が地域において役割を担うことを通じて、生きがいをもった生活を送ることを支援するための社会参加活動のための体制整備」を進めており、それを推進していくことが推進員の新たな役割として追加されました(「関係機関と連携した事業の企画・調整」の一環として)。
 それぞれの地域の中で推進員一人ひとりが、その力と経験を活かしながら活動のさらなる充実を図っていくことが期待されています。