【運営】:認知症介護研究・研修センター(東京、大府、仙台)
  我が国の認知症介護に関する研究・研修の中核的機関として
  平成12年度に厚生労働省により設置されました
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    お知らせ

    認知症になっても安心し一人歩きを楽しめるまちづくり全国フォーラム2018

    [ 2018年10月10日掲載]


    フォーラムは終了致しました。


    認知症になっても安心して一人歩きを楽しめるまちづくり 全国フォーラム 2018 ~いっしょに、着実に、息の長い取組を!~


    社会福祉法人浴風会
    認知症介護研究・研修東京センター



     警察庁の発表によると、認知症(疑いを含む)の人の行方不明の発生が毎年、年間1万人を超え、死亡発見そして行方不明のままの人が年間500人以上にのぼり、深刻な社会問題となっています。 今後、認知症になる人のさらなる増加が予想される中で、行方不明が起きてからの後追い対処ではなく、行方不明をいかに防いでいくか、そして何よりも、安心して一人歩きを楽しみ続けられるまちづくりをいかに進めていくかが、全国すべての地域の重要課題です。
     一朝一石に解決できる課題ではなく、その地域のあらゆる立場の人たちが意識と力をあわせながら、一歩一歩着実に、そして息長く取組を続けていくことが必要です。
     今回のフォーラムでは、そのようなまちづくりに向けて、最前線で取組んでいる認知症の本人や 地域の人たち、まちで働く人たち、医療や介護、行政の人たちがチームを育てながら、試行錯誤してきた実践報告をもとに、私たち一人ひとりができることは何かを一緒に考え、ふだんの暮らしの中でそれぞれの人が、(小さな)できることを見つけて、動き出していくことをねらいとしています。 この機会を通じて、それぞれの立場でできることを見出し、多様な立場の人たちが力をあわせて、「認知症があっても一人歩きを楽しめるまちをつくる」アクションを地域で共に進めていく一助にしていただければ幸いです。また各地の人たちと出会い、話し合い、情報交換やネットワークの機会として、どうぞ活かして下さい。
     どなたでもご参加いただけるフォーラムです。ぜひ、地域の幅広い関係者にこのフォーラムについてお知らせいただき、多くの方々がご参加下さいますようお願い申し上げます。  

    開催日時 2018年11月2日(金)13:00~16:30
    場 所 有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町 2-5-1 有楽町マリオン 11 階)
    *JR 有楽町駅、東京メトロ「銀座駅」または「有楽町駅」 いずれも徒歩1~2分
    内 容 こちらからダウンロードしてご利用ください。  「プログラム」
    対 象 行政関係者、地域包括支援センター職員、福祉・介護関係者、医療関係者、
    町で働く様々な職種の人、認知症の本人、家族、市民、教育・研究機関・学生等
    どなたでもご参加いただけます。
    参加費 無料
    定 員 350名
    申込み 「参加申込書」はこちらからダウンロードしてご利用ください。【Excelファイル】  「参加申込書」
    申込書に記載いただき、当センター担当まで直接お申込み下さい(FAX/メール)。先着順で受け付けます。
    参加申込み受け付けについては、ご返信いたしませんのでご了承願います。
    *申込み定員を上回る場合のみ、ご連絡差し上げます。
    締 切 平成30年10月26日(金)
    *定員になり次第、締切日前でも申し込みを締め切る場合が ありますことをご了承願います。

    【問い合わせ先】
    認知症介護研究・研修東京センター   「一人歩きを楽しめるまちづくり全国フォーラム」担当(永田、佐々木、翠川)
    電 話 : 03-3334-1150
    ファックス : 03-3334-2156
    メール : cmr@dcnet.gr.jp

    関連情報
    本センターの研究成果をとりまとめた「研究報告書」を掲載しています。
    「センター研究報告書」をご覧ください。
    東京センターの概要についてはこちらをご覧ください。
    「東京センター情報」をご覧ください。